有限会社田口板金
 
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よくある質問について

これまでお問い合わせ頂いた質問の解答を記載しております。同じような症状でお困りの方などいらっしゃいましたら参考にしてください。また、こちらに書いてある内容以外にも質問などありましたら、メール、電話、FAX、どちらでも構いませんのでお気軽にお問い合わせ下さい。


Q:屋根・外壁リフォームをできるだけ安くおこないたい場合、なにか方法はありますか?

A:それぞれの建物に対して最適な資材、工法がありますので、一概にはお答えできません。信頼のおける豊富な知識経験を持った地元業者に相談するのが一番です。


Q:地震に強くしたいと考えていますが、屋根も地震対策できますか?

A:屋根材の軽量化が一番の地震対策となります。瓦屋根と金属屋根とでは6倍もの重量の違いがありますので、屋根材の変更を御検討ください。また、市の主催する耐震相談でも、屋根の軽量化が費用的にも最適としているようです。


Q:「ガルバリウム鋼板」とは、どのような屋根材ですか?

A:従来のカラー鋼板(主に2005年頃まで主流)は鋼板に亜鉛メッキをほどこした上に焼付塗装した製品でした。ガルバリウム鋼板とは、亜鉛とアルミの合金メッキをする事により、各段の防触性の向上をした原板に(意匠性の事もあって)焼付塗装をした製品が主流となっておりますが、本来塗装前の原板であっても充分な耐候性をもつ優れた屋根材なのです。


Q:最近ファインスチールという屋根材をよく耳にするのですが、これはどのような屋根材なのですか?

A:ファインスチールとは屋根材メーカー協会の造語で、主にガルバリウム鋼板を指します。


Q:セメント瓦屋根のリフォームについてなんですが、ガルバリウム鋼板でリフォームできますか?

A:もちろん可能です。
セメント瓦との事ですが、和型及び洋型ならば撤去して屋根の負担を10分の1程度にすることも出来ます。当然耐震性も向上します。


Q:「コロニアル屋根」は塗装した場合、問題はありますか?

A:コロニアル屋根の特性について知識を充分把握して塗装しないと雨漏りの原因となる事があります。(実際に塗装後、雨漏りが始まった例があります。)


Q:コロニアル屋根のリフォームはどのような方法があるのでしょうか?

A:現状コロニアルを撤去するか、現屋根の上に葺き重ねも可能です。


Q:築30年のトタン屋根の家なのですが、台風シーズンが不安です。トタン屋根の点検方法を教えてください。

A:築30年との事ですが、当時であれば取付にネジ類の使用は少ないかと思われます。釘のゆるみとか一部の浮きあがり等になるかと考えますが、当社の無料点検等御検討下さい。


Q:値段は少し高くなっても良いので職人さんのお勧め部材でお願いしたいのですが、どのような屋根材があるのでしょうか?

A:後々の手入れ等を考慮すれば決して高くは無いと思いますが、ステンレス材にフッ素塗装を焼き付けた屋根材ならば、当社が考える屋根材ではこれに勝るものは無いと考えております。


Q:ナノルーフという屋根材でリフォームしようと考えているのですが、どのような屋根材ですか?

A:重量は軽く、見た目の重厚感もありすぐれた屋根材ですが、施工に対し充分な知識を要します。材料メーカーによっては施工講習終了者がいないと工事店には出荷しないという物もあります。価格は比較的高いです。当社にはメーカー講習終了者が常駐しておりますので、ナノルーフをご希望の方は御問い合わせお待ちしております。


Q:屋根の一部が強風で飛ばされてしまったようなのですが、このような修理でも直しに来てもらえるのですか?

A:もちろんどの様な小工事にも対応させて頂きます。


Q:銅板屋根の性質を教えてください。

A:加工性も良く耐蝕性も良い材料として高級住宅等に多用されてきた材料ですが、最近の酸性雨によって腐蝕穴あき等のトラブルを起こしているのが現状です。銅製の雨樋等は内側にフィルムをラミネートするなどの製品も出ておりますが屋根材については模索中というのが現実です。


Q:銅板の緑青色が好きなので銅板屋根のリフォームを考えていますが、緑青色になるまで20年かかると80歳になってしまいます。何か良い方法はありませんか?

A:最初から緑青加工製品があります。が、当社で10数年前に湖北地区公民館の軒廻りの屋根に施工しましたが、経年後はやはり自然発色の緑青には到底及びません。


Q:屋根をリフォームするにあたって、足場代はかかるのでしょうか?

A:安全性を考えれば当然あった方が良いのですが、状況により無くても可能な場合が多々あります。


Q:折版屋根の暑さが気になるのですが、何か良い方法はありますか?

A:現在の屋根上に断熱材をサンドイッチ状にしてそのうえに折版を葺き重ねる工法があります。


Q:横葺屋根とはどのような技法ですか?

A:主に鋼板屋根材に用いる工法です。部材を屋根の流れ方向に直角(横方向)に葺き進める工法で比較的傾斜のきつい屋根向きな工法です。傾斜のゆるい3/10以下の屋根には立葺をお勧めします。


Q:サイディングの外壁リフォームを考えているのですが、塗装する場合コーキングをやり直すかどうか予算にも上限があるので迷っています。何か良い方法はありますか?

A:塗装替えの時期にはコーキングの打ち替えの時でもあると考えられます。また、塗装リフォームですとまた8年程度で再工事の必要が出ると考えなくてはなりません。サイディングの交換も一慮してみてください。


Q:屋根から雨漏りがするのですが、値段はどのくらいかかりますか?

A:それぞれの状況もありますので、現場を見させて頂いての見積りになります。


Q:屋根の周りに樹木が多く、半年程度で雨樋が落ち葉で詰まってしまい困っています。自分で屋根にあがって掃除するのは危なくてできません。どうしたらよいでしょうか?

A:落ち葉の種類、主に広葉樹であればゴミ除けネットの取り付け等の方法もありますが、年1回程度専門業者(雨どい工事)に掃除をしてもらうのが、その他傾斜の点検等もあり最適かと思います。当社では毎年継続的にご依頼して頂ければ1棟1万円にて承っております。


Q:リフォーム会社の営業マンが来て、「屋根が反っているから無料でコーキングをつける作業をサービスします、そのために屋根に登らせて欲しい」と言われました。その場では断ったのですが後日またくるそうです。屋根にあげても大丈夫でしょうか?

A:まったく同じような事例で「痛みが激しいため手入れが必要、すぐに契約すれば特別価格にて安くする」と営業マンに言われた方が知り合いを通して当社にも確認して欲しいという依頼があったのですが、確認したところ何も痛んでいなかったという経験があります。(他にも数例の悪質例があります。)長期にわたって地元で営業している業者に点検依頼をお勧めします。


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